窓ガラスフィルム施工前に気を付けたい事
施工するガラスの種類を確認しましょう
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窓ガラスフィルム施工前に気を付けたい事

施工するガラスの種類を確認しましょう

窓ガラスフィルム施工 filmplus(フィルムプラス)です。

 

今回は、窓ガラスフィルム施工する前に、気を付けたい事ということで、窓ガラスの種類について書いていきます。

 

窓ガラスに、フィルムを貼ることで、ガラスの種類によっては、熱割れの危険が高まったり、そもそも貼れないフィルムもありますので、知っておくとフィルム選びにも役に立ちます。

 

その中でも、代表的なガラスの種類を、ピックアップしてお届けします。

ぜひ最後までご覧ください!

 

フロートガラス

一般的に最も多く普及していて、表面がつるつるとした両面が平らなガラスですね。

 

無色透明と思いがちですが、実際は緑の透明色なので、厚みが増すと薄緑に見えます。

 

特別な機能が付いてはいませんが、熱割れのリスクは小さいので、様々なフィルムを貼れますよ。

窓ガラス

型板ガラス

片側表面に凹凸があり、もう片側が平らなガラスです。

 

凹凸を付けることで、光を拡散させ視界をさえぎる機能がありますが、日射の透過率は、フロートガラスとさほど変わりません。

 

熱割れのリスクは小さいのですが、一般的に凹凸面が室内側にあるので、室内側からフィルムを施工するときは、型板ガラス用フィルムになります。

 

型板ガラス用フィルムは、接着力が強いので、貼り替えが出来ないのが注意点です。

 

型板ガラス

網入りガラス

ガラスの内部に、スチール線が入っているガラスで、構造上の強度がフロートガラスに比べ、6割程度しかなく、金属が内部にあるので、熱割れのリスクは大きくなります。

 

主に、火災時のガラスはじけ割れ防止目的で使われています。

見た目から、割れ難そうですが、簡単に割ることが出来るので、防犯面では残念ながら役に立ちません。

 

日射吸収率の高いフィルム(遮熱フィルム)を貼ると、熱割れの危険が高まるので、細心の注意が必要です。

 

型板ガラスや、熱吸収ガラスで、同じ網入りがありますので、同様に注意しましょう。

 

網入りガラス

スリガラス

フロートガラスの表面を、サンドブラスト加工して、光を乱反射させることで不透明にしたガラスです。

 

熱割れのリスクは小さいですが、加工した面はザラザラしていて、フィルムを貼ると、透けてしまう可能性があり、せっかくの不透明が台無しになってしまうので、施工する場合は、反対側に貼るか、ガラスの反転をした方がいいでしょう。

 

同じ様に不透明で、表面のザラザラしていない、フロストガラスというものもあります。

スリガラス

強化ガラス

フロートガラスの全体に熱処理をし、急激に冷却することで強度を高めたガラスです。

 

フロートガラスと比べて、約3.5倍~4倍の耐圧強度を持ち、割れにくいですし、割れた時も、写真のように細かい粒状になるので、比較的安全性が高いも特徴ですね。

 

熱割れのリスクは小さいので、フィルム選びには困りませんが、傷が入りやすいので、施工業者泣かせです(笑)

強化ガラス

合わせガラス

ガラスとガラスの中間に、フィルムや樹脂などの特殊皮膜を挟み込んだ構造をしていて、比較的強度が優れているガラスです。

 

中間に使われる特殊皮膜は、UVカット効果を発揮する他、皮膜の強度を増したものは、防犯ガラスとして多く利用されています。

 

熱割れのリスクとしては、中くらいになります、個人的に、フィルムの出番が少ないガラスだと思っていまして、こちらのガラスも、施工業者泣かせになるんじゃないでしょうか(笑)

合わせガラス説明

複層ガラス

ガラスとガラスの間に、空気や希ガスの層を作り、常時乾燥状態に保つことで、断熱性能を高めたガラスで、一般的に2層の場合、ペアガラスと呼ばれています。

 

中間層が寒い外気を遮断し、暖房の効率や遮音性を高めるため、現在では寒冷地だけでなく、全国の新築住宅で普及が進んでいるガラスですね。

 

ガラスの構成を変えられるので、型板ガラスや網入りガラス、合わせガラスを使用したものもあり、熱割れのリスクは、構成されるガラスの種類によって異なるので、中~大といった感じで、その中でも、特に注意が必要なのは、【Low-E ガラス】と呼ばれる、ガラスの内側に特殊な金属膜をコーティングすることで、より高い効果を期待できるガラスです。

 

ガラスに金属膜をコーティングするのですから、熱割れのリスクが大きくなるので、ガラスをよく確認して施工しなくてはなりません。

複層ガラス

まとめ

 

大まかではありますが、ガラスの種類について、書きましたが、どうでしょうか?

 

まとめると

・窓ガラスフィルムも熱を吸収するので、それによって、ガラスが熱割れしないか、貼りたいガラスの熱割れのリスクを確認する。

・ガラスによっては、貼れないフィルムがあったり、機能的に貼っても意味がないこともあるので、ガラスの特性を確認する。

ですね。

 

防犯ガラスに、防犯フィルム貼るって、状況になったらもったいないし、ガラスの種類が分かっていると、フィルム選びの役に立ちますので、なにより、変な業者に騙されることがありませんよ(笑)

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

フィルムについて、分からない事や、相談したい事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!!

 

 

 

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住所 愛知県刈谷市小垣江町御茶屋下32-18
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定休日 日曜日
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